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僕のお守り

【2016.02】さて、何か作っ…ましょうか。

趣味は?と聞かれると、いつも僕は、料理です、と答えるのだが、たいてい意外そうな顔をされる。きっと僕の立ち居振る舞いや風貌と、料理は結びつきにくいのかもしれない。

まぁそれはともかく、僕は料理が大好きで、自分で言うのもナンだけど、ウマいです。

僕の料理好きは、18歳からしばらく続いた極貧の一人暮らしから始まった。外食などするお金は無かったから、安い食材を買ってきては、自分であれこれ工夫しては、酒の肴などを、けっこうマメにこしらえていた。お金が無いのはちょっぴり切なかったけど、そんな中で自分なりにオイシイものを作ろうとする工夫を続けているうちに、これはオレに向いている、と思ったのである。

お金をかけられないのなら、手間をかければいい、ということにも気付いた。手間をかけると言っても、それはそんなにオーゲサなコトではなくて、なにを作るにしても、必ず途中でポイントがあって、そこでちょこッとだけ手をかけてやると、あとはかなりいい加減に作っても、そこそこおいしく仕上がる、ということを知ったのであった。

つぎに考え始めたのは、どうすれば料理の出来上がりと、片付けものが同時に終わるか、ということだった。2、3品を同時に完成させて間髪いれずにそいつで一杯やりたい、という意地キタナイ気持ちと、後で片付けるのメンドクサイ、というズボラな気性が、僕に段取り、を考えさせたのであった。

なにしろ、食べたいものを作る、のではなくて、そのとき安いモノを食べたい味にせざるをえない、というビンボー生活だったために、逆にレパートリーは飛躍的に増えた(とはいってもアドリブで作るので名前のない料理ばっかり)のだが、やはり今でも、いくらかかるかがまず気になってしまう。例えば以前、法事で30人くらい集まるから料理作って、とか、娘の結納を家でやるから料理頼むね、などと頼まれることがあった。そういう場合は相手は必ず、お金はいくらかかってもいいよ、という。僕にしてみればそれは困るのである。最初から目標が見えなくなるのだ。いくら以内で何人前、といわれないと、工夫のしようがなくなってしまう。

ちょっと前のハナシになるけども、独身一人暮らしの後輩から、料理教えて、と言われたので、そいつの部屋で、男同士でワイワイ料理を作ったのだが(作りながらガブガブ飲むので最後はあんまり覚えていない)まず、予算を決める。それによって、例えば八百屋ではダイコンの葉っぱをタダ同然でわけてもらったり、魚屋ではアラの部分をやすく売ってもらったりと、そのへんから料理は始まるのだが、これは愉しいよ。なにしろ商店街の人達と仲良くなれるしね、なにかとトクすることも多い。

なにはともあれ、別にプロの料理人になろうってワケじゃないんだから、自分の食べたい味付けで勝手に作ればいい。そうやって独りでしみじみお酒を飲む時が僕の幸せなひとときです。

とは言っても、例えば、目玉焼きだとか、サラダとか、そういった、大して手の掛からないものをヒトに作ってもらったりすると、ミョーにおいしかったりするから、それもフシギです。

Photo:藤間 久子『Slowly』

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