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僕のお守り

【2019.07】若かったあのころ。

えっと、唐突ですが、忙しい毎日の中で、なんとなく自分の若かった頃の姿を思いだす事ってありませんか。

オレはあんな事やこんな事をして、女の子のモテてさ、気に入らないヤツをボコボコにしてやったとか、周りの男の子達がアタシの事ほっとかないのよね、長いスカート引きずってるアタシにさ、とか、それぞれの、こう、思い出噺をしている時の、遠くを見るカンジ、僕、そういう噺を聞くの、大好きです。

なんだか、それぞれどんな時代背景の中で生きていても「若かったあの頃の自分はおバカでした」と、その当時の自分を、歳を重ねた自分が振り返ってみた時、何やら若かった頃の自分をいとおしく思ったりしたりね、あの頃自分はバカだったね〜若かったね〜アハハ、みたいな。

ここから僕の噺になって恐縮ですが。

僕、物心がついた頃から、自分はアタマが悪い、友達もいない、諍い事や、カラダも小さいしケンカなんか怖くて、なるべくなら避けたい、と思っていまして、今もその基本姿勢は変わりません。

生まれつき右目の視力が無いという事とキャシャな体つきだったため、中学を卒業するまで、中々なイジメにあっていたワケですね。

さて、高校進学から、ちょっと自分自身も周囲も徐々に変化し始めました。

思春期の男の子にありがちな「突然身長が伸び始める」という現象が起こります。

そのタイミングで入学した高校は、普通なら「文系か理系かどっちにいく?」という選択肢が用意されていると思うのですが、「美術と音楽、キミはどっちを選択する?」という新設校ならではのユニークな校風でありました。

重ね重ね恐縮ですが、自分の若かった噺、続けます。

その頃、僕は音楽を意識するようになりました。

今まではテレビで見る歌謡番組をぼんやり見ていた、唄とか楽器の音しか知らなかったのに、何やら先輩とか、お兄さん、お姉さんの影響を受けちゃってるおマセな同級生のおかげで、フォークソングといったジャンルを知るわけですね。

それまでは、ギターといえば古賀メロディーだとばかり思いこんでいたのですが、自分が想っていること、社会に対する不満とか、恋ごろとか、思い思いに歌詞にしてメロディーをつけて、ギター一本で歌う、というスタイル、あの頃の僕にとっては大袈裟ようですが、カルチャーショックだったんですね。

はい、フォークギター、手に入れました。

熱に浮かされたように練習して、何となく弾けるようになります、と、調子に乗って、人前で弾き語りを披露したくなる、と。

まぁまぁ身長が伸びて、髪を長くして、何となくギターが弾けて、と、んで、ここまでは良かったのですが、ある、どうしようもなくできないことがわかります。

僕の声はとんでもなく音域が狭いと気づく。

憧れのあのアーティストの楽曲をギターで何となく弾けるのだけれど、声がついていけないので、大好きな弾き語り、というスタイルに持っていけない。

そんでもって、ふと思ったのは、だったら自分の声が出せる範囲で自分で歌える曲をこさえちゃおう、という事でした。

どうにかそこそこ身長が伸びて、髪なんかもちょっと長めにして、何やらギターを弾きながら、自分でこさえた唄を歌う。

楽しかったですよ。

いじめられっ子が、ちょっとだけ、頑張った季節。初夏、キラキラしていた風景を思いだします。

Photo:藤間 久子『Slowly』

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